どうも私です。
最近音楽関係の記事はライターやらせてもらってる「脳MUSIC脳LIFE」さんで書いてるし、ポケモンの記事も別で運営してる「きゅーぽけ.com」っていうサイトで書いてるのですっかりこのブログで書くこともなくなってしまいました。
アクセスもあんまりされてないし特に気にもしてません…(笑)
ですがずっと更新しないのもなんか勿体ないので、たまには個人的な内容で更新を。
歌詞考察ばっかり書いててもモチベーションが無くなってくるので気分転換ってやつです。
内容はずばり【上半期おすすめ曲8選!】です…!
曲がりなりにも音楽系のライターやらせてもらってて、今年だけでも50記事以上邦楽関係の記事書いてる私が2020年上半期の楽曲で特に好きな楽曲を8つほどピックアップしてみました。
そんな偉そうに曲選べるようなたいそうな人間じゃないけどね。
楽曲は上半期発売の楽曲に限定。ジャンルは不問ですが全部邦楽です。
私が関連記事を書いていようが書いていまいが関係なく、ただおすすめしたい楽曲を並べています。
誰に何と言われようが私のお気に入りなので知ったこっちゃありません。
ただの自己満足の記事ですが、楽曲を聴いてみていただけると幸いです!
こんな個人的な記事にタイアップなんか無いのでアーティストの忖度とかはないです。
結構ゆるーく書いてます。
あ、でも広告収入でうまい棒くらいは貰えるかも。ブロガーって素晴らしい。
曲の一部分の再生ボタン貼ってるので、それ押して聴きながら読むとなんかいい感じになります。
上半期おすすめ曲8選
King Gnu/Teenager Forever
アルバム「CEREMONY」収録、「Teenager Forever」。
最高でしょ。こんなカッコいい曲他にない。
大好きな楽曲です、King Gnuで一番好きかも…
まず歌詞がめちゃくちゃいいですよね。
「明日を信じてみたいの 微かな自分を愛せなかったとしても」
なんか嫌なこととか全部馬鹿らしく思えるし、「今」って最高だなって心から思えます。人生それでいいんだよなって。ほんといいよね…
一応歌詞考察してる人的な視点で言っておくと、底なしに明るい楽曲に見えるけどKing Gnuの世界観が凝縮されてる感じがします。
「望んだこと全てが叶うわけない」「結局のところ誰も教えちゃくれないんだ 進むべき道なんて」みたいな現実を直視する歌詞がありつつ、「それでも今を愛していこう!」っていうメッセージ。King Gnuの楽曲はほぼ全部これです。良い意味で。
あと音も超カッコいいし、MVもパフォーマンスも最高。Mステとかこれまで見たMステで一番良かったです。
死ぬほど何回も聞いてて聴き慣れちゃった感はあるけど、それでもまだまだ噛めば味がします。
あと個人的に10代ラストイヤーなのでそれも感慨深いですね…
とにかくどこをとっても最強の楽曲でした。
一応昔記事書いてるのでよかったら。自分でも何書いたか覚えてないけど。
ヨルシカ/夜行
アルバム「盗作」収録曲、夜行。
正直今年のヨルシカの楽曲は全部突き刺さったのでどれも選びたかったのですが、ヨルシカばっかりあげても面白くないので。
強いてあげるならって感じです。全部いいです、ほんとに。
超ざっくりいうと、「思い出は他の何より美しいけど、僕らは大人になってしまうんだね」という曲。まじ共感。
楽曲中の「夜」というワードは「大人になること、忘れてしまうこと、死ぬこと」のメタファーです。作詞者本人談。
大人になるってそういうことだよな…としみじみ浸れる素晴らしい楽曲です…
サビの歌詞が純日本文学的で美しい。日本人なら本能的にきっと美しいと感じると思います。綺麗。
ヨルシカ知らないって人もまだまだ多いと思いますが、ヨルシカ今かなり熱い。
もうMV1000万再生だらけだけど、まだまだまだまだ来ます。
まだの方は是非。
一応記事も。我ながらよく書けてます()。
ずっと真夜中でいいのに。/お勉強しといてよ
ずとまよの「お勉強しといてよ」。
女性目線の曲なので正直歌詞に共感とかはほとんどないですが()、それを差し置いてもメロディが良すぎました。
私は音楽の最重要ポイントは歌詞っていう人間なのでこの手の曲を好きになるのは異例だったりします。そのくらい良い。
AメロBメロサビ全て、とにかくクセになるんです。
いわゆるスルメ曲。ずっとリピートしてるだけで幸せになれます。
個人的な推しは2サビ後のピアノ。
↑てれれれれん↓ ↑てれれれれん↓ の中毒性がヤバすぎてトベます。伝われ。
上の再生ボタン押すと最後の方にちょうど流れます。
あとベースがいちいちエロい。お前ほんとにベースかよ、ってくらいグイグイ来ます。
偉そうなこと言うと、2サビの後にぶちあがる山が来て、Cメロで1回クールダウンして、またラスサビに最後の山を持ってくるっていう展開が最高に完璧です。惚れ惚れ。
自分もあんまり詳しくないけど、ずとまよもネット発のアーティストで結構来てるので知らない方は是非。秒針を噛め。
記事もあります。何書いたか覚えてないけど。
あいみょん/さよならの今日に
ガラッと変わって今度はちょっとしっとりした曲。
あいみょんで「さよならの今日に」。news zeroのテーマ曲かな。
「お勉強しといてよ」のあとにこの曲の解説書くの順番ミスったなって思いました。何も思いつきません。結構シリアスな曲なんですが。
手っ取り早く言えば、「私たちは過去を切り捨てることなんかできない。それでも容赦なくやってくる明日を、一体どう乗り越えればいいんだろう」という曲。
結局曲の中で答えなんか出ないし、実際この世に答えなんかないんだろうけど。
ものすごく共感できる名曲です…
記事あります。まとめの部分が良いので(自画自賛)そこだけでも読んでもらえれば。
PEOPLE1/東京
PEOPLE1で「東京」。発売は去年だけどMV今年なので許してください。
失礼ながら、はっきり言って無名のアーティストの楽曲。
私も存じ上げなかったのですが、ある日YouTubeの動画前の広告で流れてきてあまりの素晴らしさにぶったまげました。こんな曲あったのかと。
PEOPLE1に出会えたことが上半期1番の幸運だったといっても過言ではないかもしれません。
…いや、さすがに過言。
黙って曲聴けばわかるって言っちゃえばお終いなんですが、本当に聞いてみてって感じ。
なんだこの懐かしくて不思議な感覚は。一回も聞いたことない曲なのになんでこんなに懐かしくて愛しいんだ。
人間が懐かしさを感じる成分を、法で許されないレベルで大量に混ぜ込んだようなそんな楽曲です。
多分題材は失恋なんだけど、なんでこんなにいいんだろうな…
あとMVが嘘だろってくらい良い。間違いなく今年ナンバーワン。いやこれまで見た中でナンバーワンかも。とにかく素晴らしい。
もう正直聴き慣れてしまったしMVも見慣れてしまったので、初めて曲を聴いたあの日の自分には戻れません。1年後くらいにもう一回あの感覚を味わえたりしないかな。
この曲の記憶だけ1回消してくれないかな。そんな感じ。
記事無いです。
PEOPLE1も自分が見つけた時と比べると相当来てるので、いつか爆発的にヒットする可能性も無きにしも非ずです。どの曲も超いいし。要チェック!
日向坂46/青春の馬
ジャンルは不問だといったはずです…
勿論日向坂ファンだから好きっていうのはあるけど、そういうの抜きでいい曲です。
そもそも好きなアイドルでも俺曲はほとんど聞かないし。
正直音楽って誰が歌ってるかっていう情報に意味なんか無くて、曲というデータが全てだと個人的に思っていたんですがこればっかりは違いましたね。
「けやき坂46」で物凄い苦労した過去があって、それがやっと日向坂として日の目を浴びて…ていうストーリーがあるからこそ説得力があるというか何というか。
カッコつけたこと言えば、日向坂っていうストーリーの劇中歌としてこの上なく最高なんです。なんか痛いな。
「君の名は。」でいうスパークルです。
日向坂の事ばっか言いましたが、曲自体もすごくいいですよ。
こういう暑苦しい応援ソング嫌いだけどこの曲は普通に受け入れられました。
受験生の時に聴きたかったな。
MVがまた良かったんだけどもう消されてます…残念。
一応記事あります。
CreepyNuts×菅田将暉/サントラ
7月1日発売だったので下半期ですがまあ1日くらい許容で()。
菅田将暉は説明不要、あの菅田将暉。
CreepyNutsは世界一のDJと日本一のラッパーの最強ヒップホップユニットです。
個人的にCreepyNutsのオールナイトニッポン大好きで…って話は置いといて。
CreepyNutsはどうしてもヒップホップなので、曲はめちゃくちゃいいんだけどテレビで歌えない内容だったりするから流行れない、みたいなところが否めなかったんですが、今回菅田将暉と組んだことでそれが調和されてます。
ラップとかそういうのちょっと…って人も気軽に聴いてほしいです。トベます。
純粋にかっけえ。
R指定さんのライミングも、DJ松永のスクラッチも、菅田さんの歌声も。
それが全てです。
記事あります。好評でした。
一人泣かせました。いえーい。
ゲスの極み乙女。/キラーボールをもう一度
昔好きだったアーティストも今はそこまで好きじゃないかも…なんてことがありますが、ゲスだけは何があっても嫌いになれません。不倫しようが未成年と飲酒しようが何しようが。
お気づきの方もいるかもですが、ゲスの極み乙女。不朽の名作「キラーボール」をオマージュしたタイトルになってます。
ゲスの極み乙女。をもう一度。あの頃の栄光をもう一度。
音楽性は進化して、歌う内容は変化して、それでも芯は何一つ折れずにゲスの極み乙女。は立ち上がります。
川谷絵音嫌いだし、とか言わずに聴いてくれって感じ。
「世間の見方が変わっただけでゲスの極み乙女。は腐ってないよ」と言いたい。
記事もありますので。
まとめ
以上!こんな記事普段書かないから疲れた!
4600字も書いてるやん俺、気分転換どころじゃないじゃん、普段の記事でももうちょい短いぞ、あほか。
あ、RAD入れてねえ。まあいいや、言うまでもないでしょ。
当たり前ですが、全部ストリーミングサービスで聴けちゃうので是非是非聴いてみて下さい。後悔はさせません、多分。
この記事を書くにあたって改めて8曲聴いたんですが、やっぱりどうしても曲って賞味期限あるよな…と感じました。今聴いても勿論いい曲なんだけど、さすがに初めて聴いた日の感動はもうないというか。
一年後にまた自分でこの記事聴いて全部聴きなおしたいですね。
音楽の効き目は長い。
up,up and away!
さらば!
ps.下半期おすすめ楽曲の一曲目は米津の「感電」で確定です。