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【天気の子】主題歌の歌詞考察まとめ/主人公の心情を描くRADWIMPSの名曲たち

RADWIMPSが主題歌5曲を書き下ろした映画『天気の子』。

「歌詞を聴かせるために映像を伸ばした」と監督が語るほど、そのストーリーはRADWIMPSの音楽と密接に結びついています。

映画を考察する上で絶対に欠かすことのできない、主題歌の歌詞解釈。

そこで今回は、主題歌5曲の歌詞解釈記事をまとめました!

 

若干のネタバレを含むので、「天気の子」をまだ見ていない方はご注意ください。

 

 

 

風たちの声

 帆高が東京で居場所を見つけ、陽菜とも出会い、いよいよ物語が始まる!という場面で流れるのが「風たちの声」。なんだか今なら、どんなことでもやってやれそうだ。そんな気持ちがこれでもかと詰め込まれた、最高に怖いもの無しな楽曲となっています。

始まったばかりの恋の、物語の、高揚感が溢れ出す一曲です!

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祝祭

理屈じゃ説明できない「恋」の感覚をそのまま歌にしたような、不思議な1曲。

「不思議」「なぜだろう」「なぜに」という単語が繰り返し登場し、自分でも理由がわからないまま陽菜に心惹かれていく帆高の内面が描写されています。

帆高の心の内がなんだか手に取るようにわかるような、フレッシュな楽曲です。

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グランドエスケープ

「グランドエスケープ」は直訳すると「大いなる逃避行」。運命のその向こうへ。運命の重力から逃れるように、前を向き進み続ける非常にポジティブな思いが込められています。

恋をする帆高と陽菜の、止まることのない衝動がひしひしと伝わってきますね。

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大丈夫

新海監督曰く、この曲を聴いてた時に「これこそが映画のラストシーンだ」と衝撃を受けたそうです。『それ以外は他に在りようもない』と。

ということで、この曲無くして天気の子はありません。

私たちの心を突き動かす美しい一曲です!

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愛にできることはまだあるかい

現実主義のこの世界に、愛や希望ができることはまだあるのか。

科学や論理が世界を形作る中で、大人はそんなものとうに諦めてしまいました。

未だに目に見えないものにしがみつく「僕ら」の在り方を神に問うた、近未来的なラブソングです。

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まとめ

魅力溢れる「天気の子」主題歌5曲。

皆様にも主題歌の歌詞にもっと注目していただけると幸いです!

 

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