お久しぶりです。私です。
さっそく本題ですが、久しぶりに今まで書いた全記事のアクセス数を合算して見たところ、ぴったり300万アクセス到達していました。やった。
総記事数は230くらい。
もちろん邦楽の歌詞考察を生業にしてるのでほぼほぼ自分の手柄ではないし、アーティストさんたちのおかげさまでっていうのは大前提なのですが。
数字の大きさにただただ驚愕しています。
ただ正直なところ、自慢したい気持ちはめちゃくちゃあるし嬉しいとも思うけれど、この辺になってくるともはや実感なんてわかないわけです。
すごいだろ!って言いふらしたいからこんな記事書いてることは否定できないけど、なんというか。
ただ数字だけが増えていってるだけで、その先に生きた人間がいるって感じがしない、って感覚です。
まだ友達1人に「読んだよ」って言われた方がリアルで「おおっ」ってなります。うん。
実感が欲しいから改めて書くけれど、300万ってやばくないですか。
300万アクセスってことは、同じ人が複数回アクセスしてる可能性を考慮して、どれだけ少なく見積もったって100万人くらいは俺の文章を1回は読んでるわけです。
日本人の100人に1人。
高齢の世代はネット記事読まないって考えると、近い世代での密度はもっとえげつないことになる気がします。それこそ若者の50人に1人とか、そういう次元の話。クラスに一人くらいはいる奴。
ましてYouTubeと違ってレコメンドとかはないわけで、100万人が何かを検索した結果私の記事に行き着いてるわけです。100万人が。このほんの数年間で。
もう手に負えません。誇らしいけれど恐ろしい。
100万人のうちどれだけの人が良い文章だと思ってくれていて、どれだけの人に嫌われてるんだろう。
最も小説書いてるわけじゃあるまいし、記事読んだ人の大半は誰が書いたかなんか気にもしてないんだろうけど、いかんせん母数が馬鹿げた数字なのでね...
たとえ50人に1人だとしても、2万人。日本武道館超満員。草。
顔も知らない誰かにどう思われてるかなんて気にして生きるほど繊細な人間ではないのですが、これだけの数字みてると「とほほ…」ってなりますね。
中途半端なことはできないし、ちゃんと責任もって記事書かないと。
間違った情報とか、みっともない憶測を書くなんてことは言語道断です。
たくさんの人間が読んでるってことを自覚しないとだめですね。はぁ。
昔あほみたいに低クオリティの記事を恥ずかしげもなく書いてた頃が愛おしいです。
今も大したこと書いてねえけど。
これだけ読まれてると、昔の友達だとか、それこそ音楽関係者とかが記事読んでる可能性も普通にあるのがまた凄い話だな、と思います。
仮に昔の知り合いが読んでいたとして、俺が書いたなんて一生知らずに生きていくんだから不思議な世の中です。
あとアーティスト本人に読まれてるかもしれないってのがめちゃくちゃ怖い。
過去にアーティストのラジオとかで「あ、この人俺の記事の話してるな…」ってこともあったし、まじで適当なこと書いてらんないなと思います。絶対に好きなアーティストに嫌われたくないし。
それから記事にコメントする人なんてほとんどいないけれども、たまーに感想もらえたりすると嬉しくなったりもします。
誹謗中傷コメントは即ゴミ箱にぶち込んでます。
ろくに音楽の知識なんかないし好きなアーティストも少ないのに、音楽ライターとして300万アクセスされる大学生になるなんてまさか思いもしませんでした。
全ては大学受験期に勢いで始めたこのブログから。
人生って面白い。
これからももうしばらくは、さらしものとして生きていこうと思います。
普段はこんな記事書いてます。